バスクリン犬

ある日の朝、起きてきたりくは両目を閉じたまま・・・

 

開けたいけど痛くて開けられない(´；ω；｀)　そんな感じでした。

 

 

 

 

 

結構目やにが出ていたので、そのせいかな～？と、

 

濡らしたコットンでふき取ってあげると、少しずつ目が開いてきました。

 

散歩に出ると元気いっぱい走り回ってくれていたので、少し様子をみることに。

 

しっかり目を開けられる日もあれば、開けづらそうにしている日もあって・・・

 

 

 

やっぱり痛そう…

しかも、目がちょっと白濁しているような。。。

ネットで検索してみると、結膜炎から始まって白内障やら緑内障やら

 

心配な病名がいっぱい。

 

もう心配でたまらなくなって急いで病院へ行きました。

光をあてて目を観察し、緑色の検査薬で角膜の様子を確認してもらうと・・・

角膜に大きな傷ができていました。

 

 

  これは相当痛いと思いますよ～と先生。

 

 

やっぱり痛かったのね―――。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡　

 

ごめんね。りく、もっと早く連れて来て上げればよかった。。。

 

 

 

 散歩に出ると目が開いて元気になるのは、興奮して痛みより楽しさが増すためだそうです。

 

 

 

 角膜の傷から水分が入り、浮腫も起していて…

 

目がうっすら白っぽく見えたのはそのせいでした。

 

 

そして検査を終えたりっくんのお顔を見て、先生が一言。

「バスクリン犬だね～」

 

 

 検査薬が鼻水として鼻から出て、ピンク鼻までバスクリン色になっていたのです～(*^m^*)

 

 

 

 

 

きっと泣きそうになっていた私を見て、笑わせてくれたのかな～と。

３種類の点眼薬を処方していただき、１週間後再び受診。

検査の結果傷は綺麗に治っていました！！！

 

もちろんバスクリン犬再び。

 

 

 

 

ただ、もう少し炎症が残っていそうなので、しばらくは他の２種類の点眼を続けることに。

 

でも、だいぶん綺麗に両目が開くようになりました。

 

 

 

 

 

は～・・・でも、今回は本当に反省。

 

痛そうにしていた最初の日に連れていくべきでした。

 

 でも一番心配していた緑内障や白内障じゃなくて良かったけど

 

長い事痛い思いをさせてしまった・・・。

 

 

反省します。

そして同じ過ちを繰り返さないようにしなくちゃね。